TopSolid'Cut ―レーザー加工対応CAD/CAMシステム―
加工設計

Outline概要

TopSolid'Cut は、CADシステム TopSolid上で動作するため、煩雑なデータ変換作業が不要です。形状を修正すればレーザー加工のパスや図面に自動で反映され、手戻りやミスを防止します。また、展開図などの2D曲線を使用したレーザー加工をはじめ、3Dモデルのフェイスを直接選択してレーザー加工のパスを作成するなど、入手データの状況に合わせてレーザー加工の加工設計を効率よく行えます。

Feature主な特長

  • _01 使いやすさと覚えやすさ

    選択した面やエッジに利用可能な加工方法を表示
    ドラッグ&ドロップでのカッターパス作成

  • _02 強力なCAD機能

    ソリッド、サーフェスによる製品モデル、ジグモデルの作成
    モデルの寸法公差を利用して中間公差寸法のモデルに自動変更

  • _03 2軸と同時5軸に対応した
    強力なCAM機能

    同一システムで、2軸同時5軸加工に対応
    2D曲線、3D形状の両方に対応可能

  • _04 標準装備された
    マシンシミュレーション

    機械全体の動作シミュレーション
    様々な機械に対応
    初期位置からワーク原点まで、加工終了位置から
    次の工程の加工開始位置までなど、主軸のすべての
    動作をチェック
    治具や機械をすべて対象にした干渉チェック
    ストロークチェック機能

  • _05 機械の置換え

    軸構成の異なる機械でも置換えが可能

  • _06 加工条件の標準化

    厚みや材質に応じて、最適な加工条件を登録可能

  • _07 PDMによる製品形状とNCデータの一元管理

    製品形状、カットパスの変更時に、更新が必要なNCデータをPDMで管理
    NCデータの改定履歴の管理で加工ミスを防止

  • _08 CADとCAMの真の連携

    モデルの形状変更でツールパスが自動修正

  • _09 設計から製造までの
    一気通貫を実現

    CADアプリケーションとの連動
    金型アプリケーションとの連動
    CAMアプリケーションとの連動